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 安重 千代子 CHIYOCO ANJU / 一般社団法人 ビジネス能力開発研究所
 新聞奨学生の一日は、
  朝2時半に起床
   朝刊配達 → 通学 → 夕刊配達 → チラシ作成
  夜11時就寝


 私が毎年教える新聞奨学生は、最前列に座り
授業を受け、出席率100%です。学校の授業は
新聞配達に支障なく履修することが可能ですが、
就職活動において、夕刊配達前までに新聞店に帰る
という時間的制約は、活動を困難にします。
苦学し、努力している若者が、就職活動に平等に参
加できないとしたら、大人として黙っていられません。

 新聞奨学生は、立場の強い企業に対して、
「夕刊配達までに帰してください」と言い出せず、
就職活動を途中であきらめてしまう学生も多く、
活動が困難な不利な状況に置かれたままです。

 親がリストラ、自殺という場合でも、
“親の援助0円で大学を卒業する方法”の
「新聞奨学生の制度」
です。有効に機能して
継続させたいと願っています。


 大人として、大学の教員として、
まず、新聞奨学生に対する採用試験での時間的配慮を求め、
就職問題懇談会の議題として検討していただくことを、
声を大にして、お願いしたいと思っています。

 その他、新聞奨学生・勤労学生が自由で公平な就職活動が行えるようご配慮お願いしております。

安重の活動内容紹介記事(読売新聞)

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